広報菊川(静岡県菊川市)

令和2年11月号

大規模地震の発生だけでなく、近年では豪雨や台風などによる風水害の発生も増加傾向にあり、災害の発生は常に私たちの暮らしと隣り合わせです。災害から身を守るために、日頃から準備をすることや災害に対する意識を持つことが必要です。

■地域の防災訓練に参加しましょう
地域防災訓練は、自主防災会など地域の皆さんが中心となる訓練です。大規模地震が発生した想定で、自分と家族の命は自ら守る「自助」と、地域のみんなで助け合う「共助」の訓練を重点に実施します。積極的に訓練に参加し、防災意識を高め、いつ起こるかわからない災害に備えましょう。

日時:12月6日(日)午前8時~正午
※荒天や災害発生、新型コロナウイルス感染症の状況により、訓練が中止となる場合があります。中止の場合は、同報無線や茶こちゃんメールなどで連絡します。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、なるべく3密を避けるなどの感染症対策を踏まえ、訓練の実施をお願いします。

■災害に備え、日頃から備蓄を進めましょう
災害がいつ起きても困らないように、普段から人数分の水や食料だけでなく、ライフラインが停止した場合に備えた物品を用意しておくことが必要です。
過去の災害では、発災直後は水や食料、生理用品などが置いてある店舗に人が殺到し、品物がすぐに無くなる事例がありました。また、救援物資が届くまでには、3日以上かかると言われているため、薬や衛生用品などの必要な物も、平時から備えておきましょう。

■緊急速報メール(エリアメール)を配信します
12月6日午前8時に、緊急速報メールが訓練送信されます。
皆さんの携帯電話・スマートフォンが一斉に鳴りますので、ご注意ください。
※マナーモードでも鳴動する場合があります。

■NTT災害用伝言ダイヤル「171」と災害用伝言版「web171」を体験できます
災害用伝言ダイヤルは、災害発生により電話がつながりにくい状況になった場合に、提供が開始される声の伝言板です。
下記期間で、このサービスを実際に体験することができます。事前に利用方法を知っておきましょう。

利用期間:11月28日(土)~12月6日(日)
※体験方法などの詳細は「NTTのホームページ」を確認ください。

■大規模災害時は、救護所が開設されます
大規模災害が発生した場合、開業医院は閉鎖され、「プラザけやき」と「あかっちクリニック」に救護所が、発災から2~3日間を目安に開設されます。救護所には、市内の開業医や歯科医師、薬剤師や看護師などが出動し、医療救護活動を実施します。また、重症者は、救護病院(※1)である菊川市立総合病院のほか、県内外の開業している病院に運ばれる場合もあります。
多くの人が同時に負傷した場合、救護所や救護病院が大変混雑すると予想されるため、トリアージ(※2)を行います。
※1 重症患者や中等症患者の処理を行うところ
※2 限られた人的、物的状況で最善の医療を施すため、患者の重症度により治療優先度を決めること
※救急車の数に限りがあるため、救護所や救護病院への搬送は自主防災会などで行ってもらいます。