広報しんしろ ほのか(愛知県新城市)

令和2年12月号

◆奥三河メディカルバレープロジェクト
このプロジェクトは、これからの人生100年時代を元気に生き抜くために始まりました。このプロジェクトには、名古屋大学をはじめとした研究機関の他に、さまざまな分野の多くの企業がそれぞれの得意とする技術応用や新たな技術開発のために参加しています。

◇新城は日本の最先端!?
新城市の高齢化率は2015年に32.7%で、全国平均では2035年に今の新城市と同じぐらいになると予想されています。ここから、全国平均の20年先が新城市の現在だと思われます。つまり、現在新城市で起こっている、高齢者の医療課題が今後全国で起こりうると想像できます。

・高齢化率:32.7%(2015年)
・全国平均の20年先が実現する、高齢化の先行地域

▽新城市と全国平均の高齢化率

総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口、総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数

◇これからの医療のニューノーマルは新城から始まる
奥三河メディカルバレーでは、天気予報のようにあなたの将来の健康状態の予報をするシステムや、病院に行かなくても遠隔で診療やリハビリができるようなシステムを開発する予定です。

◇皆さんの協力をお願いします
天気予報があたるのは過去のデータの蓄積のおかげです。将来の健康状態の予報をするシステムを作るには、たくさんの方のデータが必要です。今後は市民の皆さんにご協力をいただきながら、奥三河メディカルバレープロジェクトを進めたいので、よろしくお願いします。

◆5G実証実験が作手地区で行われます
総務省事業「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証(医療分野)」に採択されました。全国で医療分野では3地域(愛知県新城市、長崎県長崎市、滋賀県高島市)でした。
今回の実証実験では、遠隔リハビリに5G通信システムを使うことで、大容量データをタイムラグなしで新城市民病院と作手地区を繋ぎ、病院に行かなくても患者さんの回復状況を確認できるかを検証します。

テーマ:山間部等における通院困難患者の回復経過を確認する
実証期間:令和2年10月下旬(予定)~令和3年3月31日

◇(1)、(2)遠隔診療(問診)
診療所:遠隔診療による問診・超音波画像検査
中核病院:問診及びプローブ映像・エコー画像の確認(遠隔診療(問診))

◇(3)遠隔リハビリ指導
診療所:リハビリ時の高精細映像を中核病院と接続
中核病院:接写・全体映像(遠隔リハビリ指導)

◇(4)遠隔摂食嚥下指導
診療所:遠隔での摂食嚥下指導を提供

◇スクリーニング調査
研究機関名古屋大学

※詳細は「広報しんしろ ほのか 令和2年12月号」紙面3ページをご覧ください。


問合せ先
新城市民病院
電話
0536-22-2171