広報いーなん(島根県飯南町)

2020年11月号

令和元年度の一般会計と特別会計等の決算認定を9月議会に提出しました。議会では、決算審査特別委員会(景山登美男委員長他5人)を設置し、12月議会で報告される予定で審査が行われています。

◆歳入[一般会計]
歳入合計:85億1,835万円



◇歳入の状況
昨年度と比較して、自主財源は町税が約6百万円減少、ふるさと応援寄附金が約9百万円増加、基金からの繰入金(貯金の取り崩し)は約7千万円減少しました。依存財源は、光ケーブル整備や来島交流センターの造成工事など大規模建設事業等の実施のため、国県支出金が約1億1千万円、町債(借金)が約4億円増加しています。
歳入全体で見ると、総額の約45%を地方交付税が占めるなど、収入の8割以上を国・県からの資金で賄っています。今秋に実施された国勢調査の結果によって、令和3年度以降の普通交付税額が大きく減少することは確実で、より一層の施策の重点化、歳入に見合った財政運営が必要な状況です。

◆歳出[一般会計]
歳出合計:83億8,934万円


総務費…
・選挙
・庁舎維持費
・公共交通
・地域振興などに使われる費用
公債費…
・町債(借金)の返済費用
民生費…
・保育所や高齢者・障がい者福祉
・生活保護などに使われる費用
衛生費…
・予防接種や健康診断
・ごみ処理
・環境の保全などに使われる費用

◇令和元年度に実施した各費目の主な事業(新規事業など)
●総務費
・総合振興計画後期計画策定
・携帯電話鉄塔整備(上赤名)
・光ケーブル整備(頓原地域)
・定住促進住宅整備(2戸)
・来島交流センター
・町営バス更新(1台)
・町営バス・デマンドバス運行
・飯南高校の支援
・小さな拠点づくりの支援など

●民生費
・来島保健センタートレーニングルーム整備
・高齢者・障がい者福祉
・出産祝い金
・子ども等医療費助成
・保育所運営など

●土木費
・町道整備
・道路除雪
・旧衣掛団地住宅解体工事など

●農林水産業費
・鳥獣被害防止
・中山間直接支払
・農業担い手支援
・堆肥センター土間改修
・農道整備
・農業基盤整備
・ため池改修
・地籍調査
・町行造林事業など

●衛生費
・医療従事者確保対策助成金
・各種健診・予防接種
・火葬場運営
・ごみ処理施設の運営など

●教育費
・学習支援館運営
・みらい人材育成基金創設
・ICT教育の推進(デジタル教科書)
・小中学校冷房設備整備
・公民館事業
・頓原球場ナイター照明設備設計
・給食センター食缶消毒保管庫更新など

●商工費
・キャッシュレス決済等導入支援
・創業支援
・観光施設運営・維持管理
・創業支援事業など

●消防費
・消防団車両更新(2台)
・防災士養成
・地震計整備(志々)
・新型コロナウイルス感染症対策マスク調達
・防災行政無線屋外スピーカー整(1基)など