広報いばら(岡山県井原市)

2020年11月号

■なぜ食品ロスの削減が必要なのか
日本の1年間の食品ロス量は、約612万トンです。これを、国民一人当たりに換算すると、毎日お茶碗1杯分(約132グラム)の食品が捨てられていることになります。
日本の食料自給率は現在37%(平成30年度)で、大半を輸入に頼っていますが、その一方で食べられる食料を大量に捨てているという現実があるのです。
「もったいない」と思いませんか?
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。

■食品ロスの約半分は家庭から発生しています主な原因
・料理の作り過ぎや好き嫌いによる食べ残し
・買い過ぎによる賞味期限や消費期限切れなど
・厚くむき過ぎた野菜の皮など食べられる部分まで過剰に除去されたもの など

○「賞味期限」と「消費期限」の違い
〈賞味期限〉
美味しく食べることができる期限。期限が過ぎてもすぐに廃棄せず、自分で食べられるかを判断しましょう。
〈消費期限〉
安全に食べることができる期限。期限が過ぎたら食べない方が良いので、期限前に食べましょう。

■食品ロス削減のためにできること
○買い物のとき
事前に冷蔵庫の中身を確認し、買う物をリストアップする。必要な食品を必要なだけ購入する。

○調理のとき
料理は食べられる量だけ作るようにする。残った食材や食べ切れなかった物は冷凍保存したり別の料理に活用したりするなど、工夫してみる。

○保存のとき
冷蔵庫の中は種類ごとに保存場所を決めておき、使い忘れを防ぐ。肉や魚は小分けにして冷凍するなど使いやすい状態で保存する。

○外食のとき
食べ切れる量の注文を心掛け、一人前が多いと感じるときは小盛りメニューを利用したり、「少なめに」とお願いしたりする。

私たち一人一人が「もったいない」の気持ちや食べ物への感謝の心を大切に、できることから始めてみましょう。
問合せ先
2階、環境課
電話
0866-62-9515