広報土佐(高知県土佐市)

令和3年1月号

■高石小学校
≪道徳参観日と、たかいしTシャツアート展≫
高石小学校では、道徳の授業を公開し、午後からは、親子で講演を聴く道徳参観日が毎年設けられています。今年は講師にシンガーソングライターの堀内佳さんに来ていただきました。ご存じのように佳さんは生まれながらにして全盲で全く外の世界を目にしたことがありません。しかし、そんな障がいがありながら、あたかもその場の風景や色を見たかのような温かみのある歌を作り、多くの曲を提供してくれています。
障がいに向き合ってきた、佳さんの生い立ちを、熱く語ってくれました。佳さんは、自分が今まで生きてこられたのは、ご両親の厳しい中にもあたたかな励ましのおかげだったと言います。「自分を嫌いにならないで。誰にでも弱い部分があります。でもありのままの自分を受け入れ、自分を好きになることの大切さ」を子どもたちの心に響くような、やさしい口調で語ってくれました。
講演会の後はPTAの発案で、子ども一人ひとりが作ったオリジナルTシャツのオープンセレモニーが行われました。セレモニーには堀内佳さんも参加してくださり、PTA会長のあいさつの後、児童・保護者に混じって写真撮影となり、思い出に残る1日となりました。

◇児童の感想
・「自分を嫌いにならないで」という言葉で、自分をもっと好きになりました。(4年女)
・ぼくは特に徳弘のおじいちゃんという歌が好きです。ぼくは、いつも佳さんの歌を聴いています。電子機器には堀内佳さんの歌でいっぱいです。(4年男)

■波介小学校
≪ピーナッツ揚げのレシピ作成≫
波介小学校の6年生が、波介の岩戸で60年ほど前から作られている「ピーナッツ揚げ」のレシピを作りました。本来であれば、一緒に作り方を習いながら調理をする予定だったのですが、新型コロナウイルス感染症予防のため、作っているところを取材させてもらい、記事(レシピづくり)にすることにしました。
作っていただいたのは、あったかふれあいセンターとさのAさん、岩戸に住んでいるBさん、Cさん、Dさんです。おいもとごぼうを切り、その後、名前の由来にもなっているピーナッツのカラをむき2つに割ります。全校児童の分を作っているので、かなりの量です。次に、卵と砂糖と塩、酒を入れてよくまぜます。よくまぜ合わせたら、先ほど切った、おいも、ごぼう、ピーナッツを入れ、中力粉を入れてよくまぜます。
最後は、油の温度に気を付けながら揚げます。きつね色になったらひっくり返して中火にします。箸が通ったらできあがりです。

◇6年生の感想
取材に行って、まぜ方にはコツがあって、縦、横に切るようにまぜるということが分かりました。まぜ方や、何を入れるかなど優しく教えてくれました。食べてみて、甘くて、いもやピーナッツ、ごぼうもとてもおいしかったです。家でも作ってみたいなと思いました。

※できあがったレシピは、保護者や地域の方に配りました。ほしい方がいましたら、波介小学校までご連絡ください。