接続道やカーブ改良 伊駒アルプスロード計画

 国道153号バイパスの伊駒アルプスロード(伊那市美篶青島―駒ケ根市北の原、全長約11キロ)計画で、県伊那建設事務所が、バイパスルート(案段階)と国道153号が近づく伊那市西春近下牧に二つの幹線をつなぐ道路を取り付けたり、それと連動する形で153号現道の急カーブ区間の改良を検討していることが分かった。現道改良では信号機付きの十字路交差点に変え、急カーブをなくすことも視野に入れている。

 バイパスルートの都市計画決定に向けて、建設事務所は2日夜にかけて市内4会場で説明会を開催。質疑応答の中でこれらの検討項目の一部を明かした。幹線を結ぶ取り付け道路は、バイパス工事用の仮設道路として設置し、その後、一般道として整備することを検討している。

 県は、アルプスロードの伊那市区間について、市道ナイスロードから県道の原新田交差点東側を経由して大沢川沿いに進み、殿島浄化センター南側で天竜川を横断するルート案を示す。

 西春近では、天竜川の想定氾濫区域を考慮して川からやや離れた場所を通るようルート設定。盛り土をして道路を築造する予定でいる。この付近に取り付け道路を設けることについて建設事務所は、二つの幹線の距離が短く経済性の面から優位であるほか、利用者の選択性や利便性も向上すると説明。現道の沢渡交差点付近の混雑緩和にも貢献できるとする。

 過去に重大事故が起きている現道の急カーブを改良する計画については、地元の意向をさらに聞きながら、事業化が可能か慎重に判断していくとみられる。

 建設事務所は、ルートの都市計画決定に向けた説明会を8、9の両日に駒ケ根市で開催。その後宮田村でも開く。

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