広島原爆の日 平和誓う 茅野市で祈念式

 72回目の広島原爆の日を迎えた6日、第22回茅野市平和祈念式(実行委員会主催)が、「原爆の火」がともる市運動公園の平和の塔前で行われた。中高生から高齢者まで約80人が参加。平和への思いを述べ、花や折り鶴などをささげて、原爆犠牲者の冥福を祈り、核兵器廃絶と恒久平和への誓いを新たにした。

 品川美好実行委員長は、7月にニューヨーク国連本部で核兵器禁止条条約が採択されたことに触れ、「核廃絶に、より一歩近づいたことをうれしく思う。今、祈念式が行われている広島と連帯したい」と述べた。柳平千代一市長も「平和や命の尊さを忘れず次の世代につないでいく祈念式にしてほしい」とあいさつ。広島、長崎両市長からのメッセージも披露された。

 同市の東部中、北部中、東海大諏訪高の生徒は「昨年の広島の旅で見聞きしたことを伝えていきたい」「戦争の無い世界や命について考えていきたい」などと発言。22年前に福岡県星野村(現八女市)に「原爆の火」をもらいに行った女性は「一緒に行った人はもういないので私が伝えていきたい」と話した。

 参加者は、原爆投下時刻の午前8時15分、市内一斉に防災行政無線で流れた鐘の音に合わせて黙とうをささげた。

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