山の日 手話ガイドと八島湿原散策

 県が主催する「手話に親しみながら信州の山を歩くイベント」が11日、下諏訪町郊外の八島ケ原湿原であった。聴覚に障がいがある人もない人も、子どもから熟年層まで約20人が参加。深緑に夏の花が映える湿原で、手話通訳を介してガイドツアーを楽しみ、交流を広げた。

 昨年3月の県手話言語条例施行を機に、「信州山の日」とのコラボレーションで始まったイベント。2年目の今年は、「信州山の日」の7月23日に上田市の美ケ原高原、「山の日」の8月11日に八島湿原でそれぞれ行った。

 参加者は3グループに分かれて、大きなハート型をした八島湿原を1周した。各グループに地元の霧ケ峰インタープリター(自然解説者)と県の手話通訳者がつき、手話や小型のホワイトボードの筆談で、湿原の歴史や構造、今が見頃の草花などを解説。参加者同士も、積極的に手話を使って質問したり感想を話した。

 男性参加者は「声によるガイドだと内容が分からないので、きょうのツアーを楽しみにしていました」と、楽しそうに湿原の自然に目を凝らしていた。

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