いなあいネット 番組コンク3年連続最優秀賞

 伊那市有線放送農業協同組合(いなあいネット)が、県情報ネットワーク協会主催の「2017年度番組コンクール」の企画番組の部とお知らせ番組の部で最優秀賞を受賞した。企画番組の部の最優秀賞は3年連続で、お知らせ番組の部とのダブル受賞は10年ぶり。地域住民に寄り添った番組制作が高い評価を得た。

 コンクールには両部門に県内8施設の有線放送が作品を出品。いなあいネットは企画番組の部に「還暦を迎えた伊那まつり」を出品した。今年7月から8月にかけて放送した全4回の番組を、出品用に10分以下に再編集した作品で、市内7地区にあった有線放送に残っていた昭和40年代の録音テープを活用。伊那の勘太郎まつりから通算60回を迎えた伊那まつりを受け継ぐべく尽力した当時の実行委員長や市民へのインタビューを収録。市民まつりとして生まれ変わってきた経緯や歴史、人々の思いにスポットを当てて編集した。審査では「昔の音が良い音で残っていることが素晴らしい。音で踊りの雰囲気が表現できていた」と評価された。

 お知らせ番組の部には7月30日に放送した5分以下の番組を出品。同市富県南福地にある諏訪神社の御柱祭斧入れ式の様子と今後の日程、車椅子生活者の災害時を考える体験会の案内を収録した番組で「音を使いながらアナウンスを組み合わせ、メリハリをつける工夫がされていた」と評価された。

 「伊那まつり」を担当した放送課の加藤悠さん(30)は「当時の人がまつりを続けたいという思いがテープに詰まっていて、それを番組に出来てよかった。今後も聞く人の心に残る放送を続けたい」と話している。

 受賞作品は来年1月9日午前11時50分から、SBCラジオの「いいJA(じゃ)ん!信州」で放送される。

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