ハッチョウトンボ育み20年 決意を新たに

 駒ケ根市の市民有志らでつくるハッチョウトンボを育む会は22日、設立20周年の記念式典を同市東町のアイパルで開いた。会員ら約30人が参加し、節目を祝ってさらなる取り組みに決意を新たにした。

 同会は、現在自然観察園として整備されている南割公園の一角でハッチョウトンボが発見されたことを受け、保護と育成を目的に1989年10月に設立した。市の協力を得て観察園の整備を進め、毎年観察会を開くなどして市民への周知活動も推進。2004年にはハッチョウトンボが「市の昆虫」の指定を受け、会も市の市政功労賞、県環境保全協会の奨励賞を受けた。

 小川周次会長は「20周年の節目を迎えられたのは、会員や行政など多くの 力添えがあったからこそ。これからも駒ケ根にハッチョウトンボありと言われるよ う、保全活動に努めたい」とあいさつ。来賓の杉本幸治市長は「ハッチョウトンボは豊かな自然との共生の象徴。より情報発信できるよう、さらに活動の輪を広げてほしい」と激励した。

 記念式典を前に記念講演も行われ、金城学院大学の小野知洋名誉教授=同市南割在住=が「トンボの世界も楽じゃない!」と題してハッチョウトンボの生態を解説した。


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