WRO長野地区予選会優勝 中3の2人全国へ

 ロボットの製作やプログラムを学んでいる茅野市北部中学校3年の牛山流空(りく)さん(14)と下諏訪町下諏訪中学校3年の永井清詢(せいじゅん)さん(14)が、塩尻市で11日に開かれた国際的なロボットコンテスト「WRO(ワールドロボットオリンピック)JAPAN2019」長野地区予選会レギュラーカテゴリーミドル競技(中学生部門)にチームで出場し、初優勝を飾った。25日に兵庫県西宮市で行われる全国大会に初出場する。

 同競技は、市販のロボットキットを使用。色や光を識別するセンサーを用いてコースを自走し、ブロックを運んで決められた位置に置く正確性や速さを競う。

 2人はロボット製作やプログラミングを学ぶ「ロボ団」の諏訪教室(諏訪市)に所属。同コンテストの地区予選には2人でチームを組んで6年生から出場し、3年連続で2位。中学最後の県大会では同競技に16組が出場した中で満点を獲得し、タイムで2位に大差をつけ初優勝を決めた。

 ロボット製作担当の永井さんは全国大会に向け「製作のときに簡単なミスをしないなど、全力を尽くしたい」、プログラム担当の牛山さんは「本番では早く正確にロボットが進むようプログラムを調整し、上を目指したい」と抱負を語る。

 県予選実行委員長を務め、同教室を運営するファンクリップ社長の今井謙太郎さんは「競技人口は年々増加し、競技レベルも上がっているが、その中でも2人の実力は高い。頑張ってほしい」と期待を寄せている。


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