傍聴者に託児サービス導入へ 諏訪市議会

 諏訪市議会は26日に開会する9月定例会から、本会議の傍聴者向けに託児サービスを導入する。子育て世代らに傍聴しやすい環境を整備する狙いで、生後3カ月から就学前までの子どもを持つ人が対象。市の委託でNPO法人すわ子ども文化ステーション(同市)が子どもを預かるファミリー・サポート・センター事業(すわ子育て支援ネットワーク「ぷりん」)のサービスを活用する。

 市議会内に6月に設置した議会改革推進特別委員会が検討を進めてきた。2011年度に始まったファミリー・サポート・センター事業では、保護者が急用や仕事などの際に子どもを一時的に預かっている。今回の託児に当たっては市議会として同事業に団体会員として登録する。

 同事業で子どもを預かる「まかせて会員」に登録する人が、議会棟2階の議員控室で託児をする。控室に備える椅子やテーブルを移動してマットなどを敷いて対応する。傍聴者の利用料金負担はなく、1時間当たり1000円の料金は市が同法人に支払う。

 同市議会では4年ほど前、本会議を傍聴していた人の子どもが声を出し、退出するケースがあった。議会改革推進特別委の近藤一美委員長は「傍聴する時に子どもが泣いたり、動いたりする場合もあると思う。託児を利用して気軽に傍聴に来てほしい」と話している。

 議会事務局にある利用申込書に記入し、傍聴を希望する本会議の5日前までに市議会事務局(電話0266・52・4141)へ提出する。申込書は市議会ホームページからダウンロードできる。議会事務局のメール(suwashigikai@city.suwa.lg.jp)でも受け付ける。


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