伊那市高遠町の商店街店主でつくる本町実業団は、2月11日に行われる「高遠だるま市」で、「高遠桜だるま」を販売する。タカトオコヒガンザクラとだるまを組み合わせた縁起物で、今年は黒の夜桜バージョンが登場。16日から予約受け付けを始める。数に限りがあるため、早めの注文を呼び掛けている。

 桜だるまの販売は今年で12年目。赤、白、ピンク、黒の4種類があり、桜の花びらを全面に配し、▽福入▽幸▽合格―の文字を入れている。愛らしいデザインが人気。「サクラ、サク」に掛けて受験生やその家族からの注文も多いという。

 新色の黒は、夜桜の写真をあしらった昨年の高遠城址公園さくら祭りのポスターから着想した。闇夜に浮かび上がる花びらを表現。背面には金色で「高遠夜桜だるま」と書き入れる。同団の伊東洋明さん(51)=カミリ=は「黒は運気や金運を高める色。商売繁盛の縁起物としてもお薦めです」と話している。

 価格は税込みで小2000円、大3000円、特大4500円。予約受け付けは2月4日まで。だるま市当日は高遠町総合福祉センター「やますそ」近くで販売する。問い合わせはカミリ(電話0265・94・2027)へ。