諏訪大社上社の田遊神事は15日、諏訪市の本宮の斎庭で行われた。豊作を願って神職が「田植唄」を歌い、みこが「田舞」を踊った。大総代、氏子総代、区役員らが参列し、多くの氏子が神事を見守りながら五穀豊穣や地域の安全を祈った。

 田遊神事は、斎庭に水田に見立てたござを敷き、神職が四隅と中央で木製の農具を使って田起こしから種まきまでの一連の農作業を所作で繰り返した。続いて2人のみこが「田舞」を踊った。息の合った所作の一つ一つを、多くの氏子らが見入っていた。