諏訪市街地の飲食店などでつくる「諏訪を元気にする飲食店の会」(奥原賢一会長)は20日、手洗い講習会を諏訪市駅前交流テラスすわっチャオで開いた。飲食店経営者ら13人が参加し、見えない汚れを手に残さない洗い方を学習した。

 講師は同会員で日本食品衛生協会認定「手洗いマイスター」の吉田浩さん(45)=岡谷市赤羽=が務めた。指の関節のしわの間、爪と指の先、親指の付け根、手首など汚れが落ちにくかったり、洗いそびれてしまったりしやすい場所を挙げながら正しい洗い方を伝えた。ブラックライトにかざすと、洗い残したところが光る教材を活用した。参加者たちは、手洗い後に手をライトにかざし、「しっかり洗ったつもりでも汚れは残っているものだな」など感想を語った。

 参加した飲食店経営の橋口卓司さん(50)=諏訪市諏訪=は「新型コロナウイルスの影響で来店客は大きく減っている。正しい手洗いについて従業員に伝え、感染予防対策をさらに強化し、来店客の安心感を少しでも高めたい」と話していた。