諏訪市は4月1日から、市税や水道料金などをスマートフォン用のアプリを利用して納付する「スマホ決済」を始める。24時間、自宅に居ながらにして決済が可能で、市民の利便性向上を図る。

 対象の市税は市・県民税や固定資産税(都市計画税)、軽自動車税、国民健康保険税。水道料金や下水道使用料、温泉料金も対象にする。現在コンビニエンスストアでの支払いの際に提示する納税(納入)通知書を使い、通知書に記載されているバーコードを読み取って決済する。

 スマホ決済サービス「PayPay(ペイペイ)」「LINE Pay(ラインペイ)」で支払えるシステムを構築する。市税は30万円未満の料金が対象となる。水道料金などはペイペイは30万円未満、ラインペイは5万円未満の支払いができる。

 利用する場合は事前に専用アプリをダウンロードして登録するほか、お金をチャージする必要がある。領収証は発行されない。市は広報すわ3月号に登録方法のガイド用ページのQRコードを掲載している。

 紙の納税通知書を使った支払いも引き続きできる。市税務課は「キャッシュレス時代に対応しながら、市税の徴収率や水道料金などの収納率の向上につながれば」としている。問い合わせは市税務課(電話0266・52・4141、内線137)か、水道局営業課(電話同、内線755)へ。