新型コロナウイルス感染防止のため外出自粛を余儀なくされている生徒たちの運動不足とストレス解消のため、富士見町富士見中学校は23〜25の3日間、校舎を開放している。24日は2年生が対象で、約50人が運動や楽器演奏、読書など思い思いに活動し、友達との触れ合いを楽しんだ。

 各学年1日ずつ、それぞれ午前8時30分から2時間のみで、運動は女子が体育館、男子は校庭と町民センターなど活動場所を細かく定めて過密にならないよう配慮した。

 生徒たちが学校で過ごすのは今月2日の臨時休校以来。友達とバドミントンをした中山由姫菜さんは「周りに皆がいて顔が見えることがうれしい。学校に来られてよかった」とほっとした表情だった。

 バスケットボールの練習をした部員は「目標にしている中体連が開催されるか心配だけど、体力が落ちないように家でもトレーニングを欠かさない」と話し、新学期の登校を心待ちにしていた。