富士見町社会福祉協議会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、地域の集まりなどの外出機会が減っている高齢者が自宅で行う体操や運動などの健康づくりを応援する取り組みを進めている。日々の実践を記録して目標を達成すると、同社協が運営する高齢者施設利用者らが作った野菜やマスクのセット、布草履などをギフト品としてプレゼントする。

 外出自粛を余儀なくされている住民の健康づくりに役立ててもらおうと、同社協が考案した諏訪郡歌体操が地元ケーブルテレビのエルシーブイ(LCV)で平日午後1時から放送されているのに合わせて企画した。テレビを見ながら体操をしたり、何らかの運動をしたら、「健康カード」に1日一つチェックを入れ、目標の30日間を達成したらギフト品を進呈する。

 ギフト品は同社協と、デイサービスなどの各事業所が提供。DVDと手引、手拭いなどの同体操関連セット、施設利用者が作った布草履、押し花しおりなど6種類。窯焼きピザ作り参加券、コーヒーチケットといった施設利用につなげる品物もある。各ギフト先着20人で、計120人分を用意。目標を達成したら同社協地域福祉係(電話0266・78・8986)に連絡すると、希望するギフト品がもらえる。

 応援メッセージを記載した健康カードとギフト品一覧を町内各地区のサロンなどを通じて高齢者に配布。同社協ホームページからも取り寄せることができる。

 同社協は「目標ができることで体操や運動を続ける励みになれば。ギフト品になることで利用者が作品を作る張り合いになったり、活動を知ってもらったりすることができる」としている。問い合わせは同社協地域福祉係へ。