伊那市西箕輪のはびろ農業公園みはらしファームで4日、ブルーベリー狩りの受け入れが始まった。初日は雨に見舞われたが、開園を楽しみにしていた予約客が訪れ、大粒の一番果を味わった。

 長野市から訪れたカップルは、ホームページで開園を知って予約した。昨年、イチゴ狩りでみはらしファームを訪ねた際にブルーベリー狩りを知り、楽しみにしていたという。濃い紫色の果実を摘んでは口の中に放り込み、「甘酸っぱくておいしい」と満足そうだった。

 公園内の農園で栽培する約20品種のうち、アーリーブルーやブルーレイなど4種類が食べ頃になっている。みはらしブルーベリー生産組合の唐沢政喜組合長(61)は「今は粒が大きいので食べがいがある。感染防止対策を取りながら、ゆっくり味わってほしい」と話している。

 受け入れは8月23日まで。開園時間は午前9時〜午後4時(最終受け付けは午後3時)。1時間食べ放題で、料金は中学生以上1100円(土産付き)、小学生600円、幼児無料。地元還元キャンペーンとして上伊那地方在住者には特別料金を設けている。予約は観光農園受付事務所(電話0265・74・1820)へ。