長崎市老人福祉施設協議会(片岡義勝会長、47施設)の研究発表大会が11日、同市内であり、会員8施設の職員が介護サービスの質向上に向けた取り組み事例を紹介した。
 昨年7月からミャンマー人の技能実習生を受け入れている特別養護老人ホーム「サンハイツ」は、職場の雰囲気が明るくなったことなどを報告。一方で実習生から「日本人は時間に厳しいが、仕事が終わる時間には厳しくない」と言われたことが印象に残ったとし、今後の課題にしたいと話した。
 地域密着型特別養護老人ホーム「みぎわほーむ」は、みとりの事例を紹介。担当者は「利用者の願いや人格を尊重したケアを実施することで、利用者の立場に立ったサービス提供につながる」と語った。
 大会は職員の研さんや施設間の情報交換などを目的に毎年開き、14回目。関係者ら約200人が参加した。