生命保険協会県協会(会長・小野謙一住友生命長崎支社長)は10日、東彼東彼杵町と西彼長与町の両社会福祉協議会に訪問介護などで利用する福祉巡回車を各1台贈った。
 地域貢献活動の一環で、1984年から毎年実施。資金は加盟社の4千人超の職員に募金を呼び掛けて集めた。寄贈先は県社協の推薦を基に決定し、累計台数は今回分を含め96台になった。
 長崎市茂里町の県総合福祉センターで寄贈式があり、小野会長が目録を手渡した。東彼杵町社協の福田勝洋会長は「車も新しくなり、新しい気持ちで頑張る」と述べ、長与町社協の帯田由寿事務局長は「地域福祉の推進に生かしていきたい」と礼を述べた。
 県協会はこのほか、雲仙市の社会福祉法人いずみ会「よろこびの里」など計3施設に自動体外式除細動器(AED)を、県社協が本年度取り組んでいる「生計困難者レスキュー事業」に10万円をそれぞれ贈った。