長崎県と島原半島3市、諫早市は12日、国土交通省などに、地域高規格道路「島原道路」で未着手となっている島原市有明町−雲仙市瑞穂町間約10キロの新年度の新規事業化を要望した。
 諫早−南島原間の全長約50キロで計画されている島原道路は国と県が分担し、整備を進めているが供用しているのは約17キロ。有明−瑞穂間は島原半島で唯一の未着手区間で、環境アセスの手続きを終えて新規事業化への準備を進めてきた。
 中村法道知事と古川隆三郎島原市長、金澤秀三郎雲仙市長、松本政博南島原市長、宮本明雄諫早市長がそろって上京し、同省で和田政宗政務官らに面会。金子原二郎参院議員や加藤寛治衆院議員が同席し「地元に必要な道路」と訴えた。
 和田政務官は「要望をしっかり受け止め、事業化に努力する」と応じた。