首位の大村・東彼が5分近い貯金を持つが、第1日の激しい順位変動を考慮すれば、2位以下のチームが逆転する可能性は十分にある。特に2〜6位は5分以内の大接戦。第2日は3日間のうちで最も走行距離が長く、目まぐるしく順位が入れ替わりそうだ。
 首位固めをしたい大村・東彼は、長距離区間の1区に寺本(関東学院大)、最終13区に平山(皇学館大)と大学生を起用した。第1日6区で首位を奪い返した黒川(陸自対馬)は5区。エース級を複数温存するなど、最終日もにらんだメンバーになった。
 区間賞ゼロながら2位と健闘した佐世保は、主力のけがで大会前に想定していたオーダーから変更がある。2日連続で1区を任された坊上(長崎国際大)の出来が一つのポイントになりそうだ。高校生3人がどこまで踏ん張れるか。
 3位長崎は5区鷲尾(三菱重工長崎)や13区石田(同)ら安定感のある選手をバランス良く並べた。4位西彼・西海も第1日に区間賞を獲得した横田(瓊浦高)や森本(帝京大)を投入して巻き返しを期す。
 5位諫早、6位対馬もトップが見える位置につける。7位島原半島と8位五島はわずか17秒差。9位北松・松浦、10位壱岐、11位平戸は一つずつ順位を上げていきたい。