カツバーガーを食べて新型コロナウイルスに勝とう−。長崎県佐世保市と大阪市、鎌倉市の飲食店計3店舗が13日、カツを使った料理で子どもたちを元気づける取り組みを始めた。
 コロナの影響を受けた飲食店などを支援するNPO法人「みらくる」(大阪市、吉村大作理事長)が、観光地の店舗に呼び掛けた。佐世保市からは日宇町の「Sasebo Burger KORON」(山口高道代表)が参加。子ども向けにカツバーガーを開発した。
 ロースカツを大きめのバンズで挟んだ。オリジナルソースは甘めに。マヨネーズで「コロナにカツ」という応援メッセージを添えている。販売はしない。
 店では、18歳以下が使えるカツバーガーの無料チケット30枚を用意。さらにカウンターに募金箱を設け、利用客にも無料チケット代金として1枚につき500円の寄付を呼び掛ける。チケットは店内に掲示。子どもたちはこれを使って無料で食べることができる。
 山口代表(37)は「おいしいカツバーガーを食べ、子どもたちに少しでも元気になってもらいたい。終息するまで続けたい」。吉村理事長(39)は「取り組みをもっと広げたい」と話した。