長崎県と佐世保市が東彼川棚町に計画している石木ダム建設事業の必要性に疑問を投げかけるメッセージなどを紹介する展示会が22日、同市三浦町のアルカスSASEBOで始まった。26日まで(25日は休館日)。入場無料。
 昨秋に約20人で結成した市民グループ「#ダムより花を」が主催。会場には、来場者がダム建設への疑問などを記したメッセージを貼り付けるコーナーを設けたほか、建設予定地の豊かな自然を紹介する写真や絵画など約200点を展示した。
 2月に市民205人にアンケートし、「佐世保市は水不足だと思わない」は64%、「新たにダムは必要だと思わない」は53%だったという結果も紹介した。
 グループの共同代表、名切沙也香さん(37)は「多くの市民が立ち止まって考え直すきっかけにしたい」と話した。