新型コロナウイルス感染防止のため臨時休校していた県内のほとんどの公立小中高校で24日、修了式や終業式があった。県教委によると、式は出席者の密集状態を避けたり、時間を短縮したりしたほか、校内放送を活用するなど、各校で対策を取った。
 西彼時津町立時津北小(346人)では今月4日以降初の登校となり、児童が久しぶりの再会を喜び合った。体育館での式は取りやめ、各学級のテレビを視聴。岩崎浩司校長は「今は世界中が大変なとき。みんなで支え合い、乗り越えよう。始業式にはまた笑顔で会いたい」と画面を通じ呼び掛けた。生活指導担当の教諭も、春休みも引き続き手洗いなど感染予防を心掛け、事故やけがに気を付けるよう話した。
 3年1組は、登校した33人全員がマスク姿。担任教諭が一人一人に通知表を手渡し「よくできたね」などと声掛け。子どもたちは「1、2学期より成績が上がってうれしい」「みんなと一緒に楽しく頑張った」などと話した。
 始業式は全市町の公立小中学校で4月6日、ほとんどの県立高で8日にある予定。