佐世保市地域公共交通活性化協議会(会長・朝長則男市長)が25日、市役所で開かれ、市は、市中心部と郊外を結ぶバス路線に関する社会実験など新年度の取り組みについて説明した。
 市中心部へのアクセス向上を目指し、西九州道などのインフラを活用した新しい路線を検討する狙い。買い物や通院での利用を想定し、モデル地区に相浦地区を選定。西九州道を利用して佐世保駅前と陸上自衛隊相浦駐屯地間を往復したり、無停車区間を設けて一般道を通行したりする三つのルート案があり、運行を委託するバス事業者が実現可能なルートで実施する。期間は10月から来年3月。午前10時〜午後4時に運行する予定で、利用者数などを把握する。
 朝長市長は「今後も市民の利便性向上と交通事業者の経営を成り立たせる取り組みを進める必要がある」とした。