徳川家康の外交顧問で、平戸で死去して今年で400年の節目を迎えた英国人ウイリアム・アダムス(日本名・三浦按針)を取り上げた図書コーナーが、平戸市岩の上町の市立平戸図書館で開設されている。6月末まで。
 同図書館は、節目の年に合わせ、関連図書計25冊を購入。既に所蔵していた図書と合わせ、約60冊を受付カウンターそばにまとめている。
 新たに購入した中には、東京大が大正時代に発行し、復刻された「大日本史料」の一部5冊、1948(昭和23)年に神奈川県横須賀市が発行した冊子「三浦按針」2冊など、市場では入手が困難な貴重なものも含まれる。
 同図書館の森川亨子館長は「没後400年の節目。あらためて平戸と縁が深い按針に本を通して触れてほしい」と利用を呼び掛けている。