雲仙署は24日、特殊詐欺被害を防いだとして、雲仙市国見町の親和銀行国見支店(田邉肇支店長)と、セブン−イレブン国見神代店従業員の小林満利子さん(39)に感謝状を贈った。小林さんは2016年12月に続き2回目の署長表彰。
 同署などによると5月20日午前9時ごろ、同支店で田邉支店長(49)が対応した70代男性客が「携帯電話会社から高額当選のメールが届いた」「自分の口座番号を教えた」と話した。田邉支店長らが男性の口座を停止し、同署へ通報した。
 小林さんは5月19日午後1時半ごろ、来店した60代男性から3千円分の電子マネーカードがないか尋ねられた際に、購入の理由を質問。男性が「報償金1億8千万円を送金してもらう手数料」と答えたため、警察に相談するよう促した。
 同署で黒崎誠署長が田邉支店長と小林さんに感謝状を手渡した。田邉支店長は「お客さまに被害がなく本当に良かった」と話した。