新型コロナウイルスの集団感染が確認されたことを受け、名古屋市が休業を要請していた市内南東部のデイサービスなどの施設が、21日から営業を再開するなどしました。

 名古屋市は、福祉施設に関連する感染拡大を受け、南区と緑区のデイサービス施設など126カ所に7日から休業を要請していましたが、20日までで要請を解除しました。

 このうち、緑区の施設には21日、26人の利用者が訪れ、入浴や食事を楽しんでいました。

 94歳の利用者の男性は、「ここに来れば話し相手がいるから元気が出る」などとは増していました。

 この施設は、休業中も、スタッフが一人暮らしの利用者を訪問したり、風呂を開放したりしていました。

 菊川哲郎館長は、「寂しいという利用者から電話が何回もかかってきた」「(再開できて)よかったなと思った。これでまた利用者の皆さんに会える」などと語っていました。