芸術祭「あいちトリエンナーレ」の補助金不交付決定問題で文化庁は決定を見直し、一部減額して交付することを決めました。


 去年8月に開かれたあいちトリエンナーレは、企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容について批判が殺到し、一時中止に追い込まれました。

 文化庁は、県が会場の安全性などを懸念しながら報告を怠ったとして補助金を「全額不交付」とする決定を去年9月に出していました。

 これに対し愛知県は文化庁の指摘を認めたうえで企画展の再開に要した経費などを除いて再度、補助金を申請しました。

 文化庁は応じる形で23日、当初の交付予定額から一部を減額した約6700万円の交付を決定しました。