名古屋簡易裁判所の事務官の男が、結婚積み立て金を名目に37歳の女性から現金20万円をだまし取ったとして逮捕されました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは名古屋簡裁の事務官、星野佳彦容疑者(26)です。

 星野容疑者はおととし、会社員の女性(37)に対し「結婚を前提に付き合おう」「職場で結婚積み立て金がある」などとうそを言い、積み立て金の名目で現金20万円をだまし取った疑いがもたれています。

 警察の調べに対し、星野容疑者は容疑をおおむね認めていますが、「『結婚積み立て金』などの言葉は自分から言った言葉ではない。相手の話に乗っただけ」と話しています。

 星野容疑者と女性はおととし3月、男性が公務員限定の婚活パーティーで知り合ったということです。

 名古屋地方裁判所は「事実関係を踏まえて適切に対処したい」とコメントしています。