JR東海はリニア中央新幹線の最新の試験車両を公開しました。また、名古屋市は開業後の名古屋駅前広場のイメージ図を発表しています。

 山口県下松市にある日立製作所の工場で公開されたのは、リニア中央新幹線の改良型試験車両です。

 今回の改良では線路から電気を供給する方式が導入され、車内の設備が省略されました。

 このため空気抵抗がおよそ13パーセント減り、エネルギーの省力化が期待されるということです。

 JR東海リニア開発本部の寺井元昭本部長は「8〜9割は完成したと思う」と話しました。

 一方、名古屋市はリニア中央新幹線が開業した後の名古屋駅前広場のイメージ図を発表しました。

 名古屋市は名古屋駅の東側と西側にそれぞれ1000平方メートルほどの広場を整備する予定です。

 東西の広場ともに大きな構造物は作らず、街並みが臨める開放的な空間にするということです。

 今後、有識者などの意見を聞きながら整備計画をまとめるとしています。