JR東海は、静岡県の川勝知事が先週、リニア中央新幹線の準備工事を「認められない」と発言した理由について書面での回答を求めました。

 先週、JR東海の金子慎社長と会談した静岡県の川勝平太知事は、トンネル本体工事の準備工事について、「自然環境保全協定」の締結が必要だとする考えを示しました。

 JR東海は、協定が締結できれば準備工事は可能だと考えていましたが、会談後、川勝知事は準備工事について「本体工事と関わるから一切認められない」と発言していました。

 JR東海は、2027年の開業に間に合うかどうかに関わるとして、準備工事を進めることが難しいとする理由について、来月3日までの書面による回答を求めました。