どうすれば避難所で「密」を避けられるのか。新型コロナで避難所の在り方は変化を迫られています。

 北名古屋市の小学校で29日、台風の接近で住民の避難が必要になったことを想定し、感染症対策を取り入れながら避難所を運営する訓練が行われました。

 訓練では、まず避難所の入口に設けた受け付けでフェイスシールドなどを着けた職員が避難者を検温して、体調を調べました。

 その後、感染の疑いがある人とない人で避難場所を分ける手順が確認されました。

 訓練にあたった北名古屋市市民健康部の柴田悦代次長は、「感染症を拡大させないという目的でソーシャルディスタンスを保つために2メートル間隔で居住区を分けている。自宅のほか、親せき・知人宅での垂直避難ができればお願いしたい」と話していました。