国産のジェット旅客機・スペースジェットを開発中の三菱航空機は、今年3月期の決算で純損益が5000億円以上の赤字だったことがわかりました。

 三菱航空機によりますと、今年3月期の決算は、純損益が5269億円の赤字となりました。過去最大の赤字だということです。

 スペースジェットの初号機の納入が6度延期になる中、これまでの開発費などに伴う損失を計上しました。

 親会社の三菱重工は、今年5月スペースジェットに充てる今年度の開発予算を、前年度の約半分の600億円程度に削減する方針を示していて、三菱航空機は開発体制の縮小を迫られています。