8日、岐阜県に一時「大雨特別警報」をもたらした大雨。岐阜県や愛知県では突風や土砂災害、住宅浸水や道路の崩落など様々な被害の“爪痕”が残りました。

「愛知環状鉄道線では、道路の法面が崩れ線路が土砂で埋まっています」(愛知県豊田市 午前10時ごろ ヘリコプターからのリポート)

 愛知環状鉄道は、北野枡塚駅から三河豊田駅のあいだで終日運転見合わせとなりました。9日は朝からバスによる振り替え輸送を開始する予定です。

 愛知県豊橋市や岐阜県八百津町などでは、突風が発生しました。

「午前7時過ぎかな、急に雨風が強くなって外が真っ白になって、ドーンという音がしたと思ったら建物がやられた」(愛知県豊橋市 突風で住宅の屋根が飛ばされた男性)
 
 工場の壁のトタン板がはがれたり、ビニルハウスが飛ばされたりしたほか、住宅の屋根が飛ばされるなどの被害がでましたが、住民にけがなどはありませんでした。

 気象庁や市の職員らがドローンを飛ばし被害の調査を始めました。被害は広い範囲に及んでいることがわかりました。

 土砂災害も各地で起きています。

「電柱が根こそぎ倒れて、山から大量の木や土砂が道路に流れ込んでいます」(岐阜県高山市滝町 正午ごろ 記者)
「まさかこんなひどいことに…50年住んでいるけどね…」(住民)

 岐阜県白川町では住宅などが浸水の被害に…

「道路には水が押し寄せていて、駐車場の看板やミラーが浸かってしまっています」(岐阜県白川町 午前11時過ぎ 記者)
「一気に水がガ〜ッって来て、重要な物は(2階に)上げたけど、濡れた家財も」(住民)

 町では浸水の被害にあった地域の被害の状況や、住人の安否を確認するために町の職員が調査に訪れました。役場では駐車場に、いわゆる「災害ごみ」を収集する作業を行っています。

 ヘリコプターで上空から見てわかった被害も…

「岐阜県下呂市小坂町です。国道41号が崩落し寸断されています。道路がえぐられてアスファルトも削れてしまっています」(午後3時過ぎ)
「岐阜県八百津町です。住宅のいくつかにはブルーシートがかけられ(突風で)瓦が飛んだような跡も見られました」(午後4時半過ぎ)

(7月8日 15:40〜放送 メ〜テレ『アップ!』より)