三重県津市で70代の女性が、携帯電話に届いたメールに記載された番号に電話したところ「サービス料金が未納だ」と騙され、現金を振り込まされました。その後も別の名を名乗る男から相次いで電話があり、女性は合わせて200万円をだまし取られました。

 警察によりますと、21日、津市に住むパート従業員の70代女性の携帯電話に「利用料金の支払い確認がとれない」などと書かれたメールが届き、女性がメールに記載された番号に電話すると、男から「サービス使用料金が未納で、きょう中に支払わないと訴えられる」と言われました。

 女性は津市内のATMから男に指定された口座に現金を振り込みました。

 翌22日、今度は団体職員を名乗る男から電話があり「別の会社にも未納料金がある」と言われたうえ、さらに後日、別の名を名乗る男から「あなたがサービスを利用したことが原因で90人に被害が出ている。保険に加入すれば補償金が出る」などと言われました。

 女性は、一連の電話で複数回にわたって、合わせて約200万円を振り込んだということです。

 27日に女性が同居する息子に相談し被害が発覚したということです。