3月1日(日)に中山競馬場、芝1800mで行われる中山記念に出走予定のラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎)。今朝12日はその2週前追い切りをCWコースで行っている。

 角馬場での運動からCコースへ移動して正面から入場。気分よくキャンターで1コーナー、2コーナーと進めていき、6F標識からラップを速めていく。

 帰厩後最初の追い切りということもあり、あまり速いペースではなく、馬もリラックスして走っている。その分だけ、走り自体は緩く見えたが、だからといって悪い印象は全くない。

 最後の直線はこの馬らしく、後肢にしっかりと力が入って、尻尾を上げるポーズ。見た目は楽でも中身はきっちり動けている証拠だし、力強さもあった。時計は6F83.1〜5F67.3〜4F52.0〜3F37.8〜1F12.2秒。数字的にも最初の追い切りとしては文句ない時計といってよいだろう。

(取材・文:井内利彰)