28日に中山競馬場で行われる日経賞(4歳上・GII・芝2500m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、阪神競馬場で代替開催された2011年はデータの集計対象外とした。

 過去10年、馬番別では最多となる3回の馬券絡みが1番、4番、7番、11番、12番、13番。2回で2番、3番、6番、8番、10番が続き、どの馬番からも満遍なく好走馬が出ている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 2-1-0-8 複勝率27.3% 複勝回収率100%
2枠 0-1-2-11 複勝率21.4% 複勝回収率58%
3枠 0-1-0-16 複勝率5.9% 複勝回収率15%
4枠 1-1-2-13 複勝率23.5% 複勝回収率54%
5枠 2-3-1-13 複勝率31.6% 複勝回収率167%
6枠 1-3-1-14 複勝率26.3% 複勝回収率121%
7枠 2-0-3-14 複勝率26.3% 複勝回収率85%
8枠 2-0-1-17 複勝率15.0% 複勝回収率17%

【馬体重499kg以下】
1〜4枠 0-1-4-29 複勝率14.7% 複勝回収率39%
5〜8枠 4-3-4-39 複勝率22.0% 複勝回収率103%

【馬体重500kg以上】
1〜4枠 3-3-0-19 複勝率24.0% 複勝回収率70%
5〜8枠 3-3-2-19 複勝率29.6% 複勝回収率85%

 昨年は1枠1番のメイショウテッコンが逃げ切り勝ちを収めていたが、勝ち馬10頭のうち7頭、3着以内に好走した30頭のうち19頭が5〜8枠と外枠優勢。

 また、1〜4枠から連対した7頭のうち6頭は馬体重500kg以上の大型馬でもあった。日経賞が行われる3回中山1日目は2回中山開催から使用され続けたAコースの最終週(3回中山3日目からBコース)。内ラチ沿いは馬場の傷みも目立つため、馬格のないタイプが苦戦することにも頷ける部分がある。当日の馬体重を検討できない場合は前走馬体重を指標に考えてみたい。