ホンダは日本郵便に郵便配達用の電動2輪車「ベンリィe」を納入した。日本郵便は環境に優しい配達車として活用。2020年度末には東京都内などの郵便局で計2200台の導入を検討する。

19年度中にベンリィeを200台導入する。都内や地方の主要都市などの郵便局に原付1種タイプを50台、原付2種タイプを150台導入する。ベンリィeは着脱式電池で手軽な交換が可能なほか、後進アシスト機能などで運転時の取り回しの良さが特徴。

新宿郵便局(東京都新宿区)で開いた納車式(写真)で、日本郵便の上尾崎幸治執行役員は「この2輪車が次なる中核車となるようにしたい」と語った。ホンダの安部典明常務執行役員二輪事業本部長は「より静かでクリーンな生活環境に貢献できれば」と述べた。

ホンダと日本郵便は17年3月から郵便配達で電動2輪車を活用するなど社会インフラ整備に向けた協業の検討を進めていた。