大日本印刷は、仮想空間(VR)内でアバター(分身)を操作しながら商品を選べるショールーム「バーチャルショールーミングストア」を開発した。3次元(3D)コンピューターグラフィックス(CG)で再現した商品を手に取り、販売員がリアルタイムで操作するアバターと会話しながら購入を検討できる。VRプラットフォーム(基盤)「VRChat」で期間限定店舗を立ち上げてサービスの実証実験を実施する。

実証期間は4月26日まで。VR基盤の利用者が多い土曜日と日曜日の0―1時の間に開店する。漫画やアニメーション作品のコンテンツを活用してオーダーメードグッズを製造・販売する通販サイト「ファンズプロジェクトマーケット」の商品を陳列。購入する場合は通販サイトへ誘導する。

今後は実験結果を踏まえて、現実のイベントや展示会、物販と連動させたサービスを展開する。

将来は購入機能も備えたサービスの提供を目指す。