日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽協)が11日まとめた4月の車名別新車販売によると、ホンダの軽自動車「N―BOX」が前年同月比27・6%減と2ケタ減だったが首位を維持した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で消費マインドの低下や生産停止による納入遅れが一部でみられたものの、2019年12月に返り咲いてから5カ月連続のトップとなった。

2位は2月に「ヴィッツ」から名称変更して全面改良したトヨタ自動車の小型車「ヤリス」が浮上し、登録車では初のトップ。3位も2月に全面改良したホンダの小型車「フィット」が同32・5%増と大幅なプラスとなった。

新型コロナの影響について自販連は「緊急事態宣言が出ている中で消費マインドの落ち込み、来店客が減少した」とした。全軽協も「海外からの部品調達の遅れで軽は生産停止した車種が多かった」ことが販売減につながったとしている。