ホンダの航空機事業子会社、米ホンダエアクラフトカンパニー(HACI、ノースカロライナ州、藤野道格社長)は26日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の事業拡大に向けて新ハンガー(格納庫)を本社敷地内で稼働したと発表した。主翼の組み立てを行うほか、各種スペアパーツなどを格納する。投資額は2430万ドル(約25億円)。

新ハンガーの延べ床面積は約7720平方メートル。藤野社長は「主翼組み立てとサービスパーツの供給の効率をさらに高める」とコメントした。

同日、ホンダジェットがロシアでの型式証明を取得し、初号機の運用を開始したことも発表した。型式証明取得は米国や欧州、日本などに続き13番目。ホンダジェットは2020年9月末時点で累計約160機を納入している。