外食やホテルなどを展開するロイヤルホールディングスは、新型のコロナウイルスの感染拡大の影響で、ことし12月期の決算は11億円の減益を見込んでいることを明らかにしました。外国人旅行者の減少でホテルや空港の店舗の売り上げが落ち込むなどしているためです。

これは決算発表の記者会見でロイヤルホールディングスの黒須康宏社長が明らかにしました。

それによりますと、新型のコロナウイルスの感染拡大の影響について、ホテル事業で中国からの団体客の予約がキャンセルとなっているほか、機内食事業や空港内の店舗では運休や減便による影響が出ているとしています。

こうしたことから、会社ではことし12月期の決算で、22億円の減収と11億円の減益を見込んでいるということです。

黒須社長は、記者会見で「影響は半年程度続き、オリンピックには影響しないだろうという前提を置いているが、状況は変わる可能性がある」と述べました。