青森空港にクマ 滑走路一時閉鎖

13日朝、青森空港の敷地内にクマが現れ、滑走路が一時、閉鎖されたほか、出発便が遅れるなどの影響が出ました。

青森空港管理事務所によりますと、13日午前8時50分ごろ、青森空港に着陸した飛行機のパイロットが制限区域となっている滑走路の脇にクマ1頭がいるのを見つけ、管制官に連絡しました。

侵入したクマは体長が80センチほどの子グマと見られ、およそ10分後に高さ1メートル80センチの柵をよじ登って、敷地の外に出ていったということです。

この影響で、滑走路はおよそ9分間にわたって閉鎖され、出発を控えていた1便に10分の遅れが出ました。けがをした人はいませんでした。

青森空港は、青森市の中心部からおよそ10キロ離れた山あいにあり、去年7月にもクマの侵入が確認されています。

今回、管理事務所が緊急に点検した結果、柵などが破損している箇所は見つからなかったということですが、引き続き侵入経路を調べ、再発防止を図ることにしています。

青森空港管理事務所の鎌田直主事は「現場に着くと、クマはすでに柵の向こう側に降りていて、その後、茂みの中に姿を消しました。今後、侵入経路を確認し、空港の安全確保に努めていきたい」と話していました。

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