5歳女児死亡 父親「太った」と体重記録させ虐待エスカレートか

東京・目黒区で5歳の女の子に十分な食事を与えず死亡させたなどとして両親が逮捕された事件で、死亡する2か月前に父親が女の子に対し「太った」と指摘し、ノートに体重を記録させるようになったことがわかりました。警視庁は、この時期から虐待がエスカレートしたとみて詳しい経緯を調べています。

ことし3月、東京・目黒区の船戸結愛ちゃん(当時5)が死亡し、警視庁は、父親の船戸雄大容疑者(33)と母親の優里容疑者(25)が十分な食事を与えなかったうえ病院にも連れて行かずに死亡させたとして、1週間前の今月6日、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。

結愛ちゃんの一家は香川県に住んでいましたが、仕事のため雄大容疑者だけ去年12月に都内に移り、その翌月、結愛ちゃんと優里容疑者らも転居してきたということです。

その際、雄大容疑者が久しぶりに会った結愛ちゃんに「太った」と指摘し、自分で体重を測ってノートに記録させるようになったことが警視庁への取材でわかりました。

警視庁によりますと、結愛ちゃんは1月の健康診断では16.6キロで5歳の女の子の平均体重と比較しても太っていませんでしたが、2か月後、死亡した時にはさらにやせて12.2キロになっていました。

警視庁は、この時期から虐待がエスカレートしたとみて詳しい経緯を調べています。

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