東京 青梅市で億単位の金を持っていると周囲に話していた男性の住宅に侵入し、殴って死亡させたとして、男2人が強盗致死などの罪で起訴されました。

起訴されたのは、いずれも住所不定 無職の、韓国籍のハン・イルイン被告(31)と野村俊希被告(25)です。

2人は先月14日、東京 青梅市の住宅に金品を奪おうと侵入し、この家に住む小川和男さん(67)を鈍器のようなもので殴って死亡させたとして、強盗致死などの罪に問われています。

これまでの警視庁の調べによりますと、小川さんは億単位の金を持っていると周囲に話して、札束の詰まったジュラルミンケースを見せていたということです。

実際は紙でかさ上げされ、表面だけの現金10万円ほどが敷き詰められた状態でしたが、2人は情報を入手したうえで、ほかの仲間とともに、こうした金をねらったとみられています。

警視庁は先月27日、2人を強盗殺人などの疑いで逮捕していましたが、検察は16日、殺意があったとは認定できないとして強盗致死などの罪で起訴しました。

警視庁は、小川さんの資産情報を流した人物などがほかにいるとみて捜査を進めることにしています。