韓国の民間団体が、東京オリンピックと原発事故を結び付けて、やゆするようなポスターを掲示したことについて、田中復興大臣は「絶対に許せない」と強調したうえで、正確な情報発信に努めていく考えを示しました。

先月はじめ、韓国の民間団体が、東京オリンピックと原発事故を結び付けて、やゆするようなポスターを、ソウルの日本大使館の建設予定地に掲示したことを受けて、政府は外交ルートを通じて韓国政府に抗議しました。

これについて田中復興大臣は、閣議のあとの記者会見で「遺憾というより『とんでもない』と言ったほうがいい。非常に大きな問題で、東京大会が放射能で汚染されているようなイメージを国際発信することは絶対に許せない」と強調しました。

そのうえで、東京オリンピックの聖火リレーが来月、福島県からスタートすることを踏まえ「国際社会に対し、科学的根拠に基づいた正確な情報を丁寧に説明していきたい」と述べ、正確な情報発信に努めていく考えを示しました。