イラン・イラク地震 発生から72時間を前に懸命の捜索続く

イランとイラクの国境付近の山岳地帯で発生した地震は、15日で発生から3日目となりました。被災地では、生存率が下がるとされる72時間を迎えるのを前に、がれきの下に生存者がいないか懸命の捜索が続けられています。

イランとイラクの国境付近の山岳地帯で、12日夜に起きたマグニチュード7.3の地震は、15日で発生から3日目を迎えました。

イラン国営放送は、死者の数を530人と伝えましたが、その後およそ430人と修正するなど現地では混乱が続いています。また隣国のイラク政府は、この地震で7人が死亡したと発表しました。

特に被害が集中しているイラン西部ケルマンシャー州のサレポレザハブでは、がれきの下に生存者がいないか捜索が続けられていますが、重機や人手が足りず難航しています。

生存率が下がるとされる発生から72時間をまもなく迎えるなか国営放送は政府当局者の話として、救援部隊は、まもなく捜索を終える見通しで、最後の確認を行っていると伝えました。

一方今回の地震では、国の主導で建設された低所得者向けの集合住宅で建物への被害が相次ぎ、多くの死傷者が出ています。住宅は、低所得者向けの政策を推進した前政権時代に建設が進められ、いずれも完成から6年程度と比較的新しいことから、被災者からは非難の声が上がっています。

集合住宅に住んでいた50代の男性は、「地震で2人の子どもがけがをしたうえすべてを失った。これが前政権が私たちに与えたものだ」と前政権を非難していました。

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